こんにちは。
教育コンサルタントのマサムネです。
タイトルの通り、元同僚と会ってきました。
年上の先生で、僕が戻る予定の学年の主任さんでした。
戻る予定というのは、育休から復帰して戻るはずだったということです。
僕は育休から復帰することなく退職しました。
色々と理由も目的もあるのでそれはそれでいいのですが、とはいえそのしわよせが主任にいってるはずでして。。。
そんななか、なんと向こうから誘っていただいてお茶することになりました。
はてさていったい何を話すことになるのか。
辞めたことを責められることは一切なかった
1番迷惑をかけたはずですが、
僕を攻めるようなことを全くもっておっしゃやなかったです。
合理的というか、割り切ってらっしゃるんだなと。
なんとありがたいことかと感動しました。
自分が抜けた穴は大して大きくない
学校の状況をお伺いすると、それはもうなかなか大変そうでした。
一応僕の抜けたところには代わりの方がうまく当てはまったようです。
代わりに入られた方は、しっかりした先生なようで問題なく回っているようです。
こういったことからも、やはり我々の仕事はきちんと替えがきく仕事なんだなと実感します。
自分に替えがきかないことなど世の中にそうそうないのかもしれません。
というかほぼないのでしょうね。
そうなったとき、
「子供に迷惑がかかる」といった理由で退職を躊躇うのはあまり意味がないことのように思います。
とはいえ人材不足な学校現場
話を聞く限り、現場は大変そうです。
業務過多なうえに安定的に業務を遂行できる人ばかりでもないとか。。。
どの業界でもあるジレンマなのかもしれません。
ただもうしばらくは公立学校が「人気職で買い手市場」という状況にはならないかなと思います。
離れてみると意外と後ろ髪を引かれる
色々と学校の大変な話をお伺いしていると、「自分だったらこういう風にフォローできそうだな」とか色々とアイデアが湧いてきます。
そんな自分にちょっとびっくり。
「アレ?まだちょっとはやりたいと思っているのかな?」
仕事が嫌でやめたのではなく、風土とかシステムに不満があって辞めたわけです。
多感な時期の子どもたちと接するのは楽しかったですし、彼らが自分なりに成長してくれる姿にはキュンキュンしていました。
今はその栄養を我が子達にもらえるので、キュンは足りていますが。
あとはiCT化と校則の見直しが進んでいるようで、そういった過渡期にそこにいられないことも寂しさを感じました。
とはいえ子供を守るため、また自分の幅を広げるための退職ですのでここは腹をくくるしかありません(笑
まとめ
意外と戻りたい気持ちもあること。
とはいえもうやるしかない状況てあること。
元同僚の話をゆっくりと聞けてよかったなということ。
明日からも頑張ろうということ。
いつでも戻れそうだなということ。
このあたりが確認できました。
辞めてしまうと不安になることもありますが、やった後悔よりやらなかった後悔の方が絶対に残るものだと思います。
だから明日からも淡々とできることをやっていきます。
絶対になんとかなるし、多少ダメでも死なないから大丈夫🍀
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