だから僕は先生を辞めた

結論から言うと

教育をもっとよくしたい

このことにつきます。

なんで退職することが教育を良くすることに結びつくのか・・・・

まぁ結局ね、今の破綻した状況でもなんとか続いてることがよくないと思うわけですよ。

思いません?

めちゃくちゃ破綻してるじゃないですか。教育現場。学校。

この破綻している教育現場を再建するためには、我々が現場で踏ん張るのを一度辞めるべきなのかもしれないと思うわけです。

目の前に生徒たちがいて、何か手立てを打てば彼らは成長してくれて、だから色々やらなければいけないという使命感を持つ。

一方で生徒に直接還らない謎の仕事は増え続けているわけで・・・

そりゃ先生方ギリギリに追い詰められていきますがな。

この謎の仕事のほとんどはどうでもいいクソ仕事なわけです。

「時間=死ぬまでに与えられた命の残り時間」なわけで

我々はどうでもいいクソ仕事に命の大半を奪われているわけですよ。

構造的にクソ仕事は増えていきますし、勤務時間を短くしようとする仕組みはありません。

そのくせ、教師は別の仕事に鞍替えがしにくいという事実があります。

教師の仕事は

教師の仕事の残酷な事実

・クソ仕事に命を奪われる

・他業種に活かせる技能を身に着けられない

・鞍替えできないので辛くても辞められない

と、こういった残酷な要素を持った仕事だと言えるわけです。

先生たちに「辞められない」ということを突きつけ、

苦行を続けさせることができてしまうから、大きく変わっていかないんですよね。

でもね。

僕は教師も辞められると思います。

辞めて、きちんと仕事を生み出していけば、

社会に貢献できるし、自分の能力も活かしていけると思うんです。

なんの後ろ盾もない状態で退職しましたが、

脳みそをフル稼働させ、使える仕組みはなんでも使って、

社長になります。

「教師は辛いのに辞められない」って思っている人に言いたいんです。

「大丈夫!俺辞めたけど社長になってるし楽しいよ!」って。

能力のある先生たちが、クソ仕事をイキイキと脱出できるよう発信していきます。

そうすることで社会が教育の諸問題にもっと真剣に向き合ってほしい。

日本の教育は本当にレッドゾーンに来ているんだよ!って、気付かせていきたいんです。

今日は抽象度の高い内容でしたが、今後も発信を続けます。

そして、教師を脱出していきいきと生きていきたい人のために、

教育の未来のために、

教師を辞めたセカンドキャリアのロードマップを示し続けていきます!

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この記事を書いた人

教員の複業について日本で一番詳しい者です。
学校の内外を往還する先生を研究実践するNPO「越境先生」代表。
教育系複業家。
現職:任意NPO代表&SchoolTech企業社員&個人事業主/
過去の職業:複業&小学校非常勤←中学理科教諭←教育大←吉本新喜劇 |

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