教師の家計簿

お金の知識がない教員が失っている年間150万円の内訳 公務員の家計簿

こんにちは!教員のクオリティオブライフを高めたいマサムネです!

今回は若干センセーショナルなタイトルなのですが、実はお金の勉強をする前に僕が失っていた金額がタイトルのもとになっています。

もしかすると皆さんも僕と同じ罠にいくつかははまっているかもしれません。

少しの改善をするだけで生活は劇的に良くなります^^

学校の先生ができる蓄財の方法を考え付く限りまとめてみました。すぐに改善させられることもあるのでぜひお試しください!

生命・医療保険の見直し

生命保険や医療保険を毎月コンスタントに1万円以上支払っている学校の先生は多いのではないでしょうか。

コチラの記事で詳細を紹介しています。

僕はこの見直しだけで年間13万8000円の節約に成功しました。

ケータイキャリアの見直し

大手キャリアで契約して長年そのまま・・・という人もいるのではないでしょうか。

僕もそのクチでして、楽天モバイルに乗り換えました。

年間6万円の節約です。

車の見直し

車両関係費用ということで莫大な金額が毎年家計から去っていっていました。

僕の場合は年間に82万2000円のお金が飛んでいっていました。。。

車は最強の金食い虫なので、必要がないのであれば所有しないに越したことはありません。

残念ながら僕は車が大好きなのです・・・。

悩ましい( ;∀;)

住居費の見直し

住居費は家計最大の固定費です。

ここを削れるだけ削ってしまえば学校の先生の家計は一気に楽になります!

我が家の場合賃貸に引っ越せば即座に毎月30000円程度は得をします。年間36万円ですね。

節税

公務員は税金を源泉徴収されていますが、いくつかの方法で節税が可能です。

おススメはふるさと納税です。

税金を年間20万円以上節約することも可能です。

さらなる家計改善の小技

ここまで紹介してきた家計改善の方法は、夫婦でしっかり相談することによって実現させやすくなります。

また家計管理アプリを導入して予算を適切に組んだり、証券口座を開設して蓄財にブーストを書けることも大切です。

まとめ

教員の僕が見直しによって拾った(拾える可能性のある)お金の一覧は以下の通りです。

項目年間の金額(円)
生命保険・医療保険138000
ケータイキャリア60000
車両関係費822000
住居費360000
所得税・住民税200000
合計1580000
ある教員が改善できた家計の年間額

年収600万円の公務員の手取り給料はこの20年で50万円ほど減少しています。

税金・社会保険料など給料から天引きされるお金が増えたからです。

そのなかでこれだけ家計を圧迫させていたとなると、、、それはお金貯まらないよな💦と思います。

公務員は気付かないうちに税金や保険料をガンガン搾取されています。

まずはケータイキャリアと生命保険から!自家用車や住宅もできれば見直しましょう。

夫婦で月一くらいで話し合い家計管理アプリを導入し、2人で証券口座を開設すれば鬼に金棒です!!

いつでも自由になれる準備をし、のびのびと仕事ができる状況を作っていきましょう^^

ABOUT ME
前田ひろあき
教員の複業について日本で一番詳しい者です。 学校の内外を往還する先生を研究実践するNPO「越境先生」代表。 教育系複業家。 現職:任意NPO代表&SchoolTech企業社員&個人事業主/ 過去の職業:複業&小学校非常勤←中学理科教諭←教育大←吉本新喜劇 |