空き時間あるしもう少し収入が欲しいな。どんな副業が良いのかな。
こういった疑問に答えていきます。
💡この記事でわかること💡
- 会計年度任用職員におススメの副業・兼業【5選】
- その副業はどんな人におススメなのか
- 会計年度任用職員の副業で注意すること
当サイトの管理人であるマサムネは現役の会計年度任用職員であり個人事業主でもあります。
様々な副業にチャレンジした実績をもとにおススメの副業をご紹介します。
この記事を最後まで読むと、どんな副業をするか決めることができ最初の一歩を踏み出せます^^
会計年度任用職員の副業・兼業の制度について知りたい人は↓の記事を先にご覧ください。
副業兼業がしやすいのはパートタイム会計年度任用職員です。
会計年度任用職員におすすめの副業①:アルバイト・契約社員
シンプルにアルバイトや契約社員を空き時間にしてみるのももちろんおススメです。
コミュ力のある人や有資格の人は高単価のアルバイトを狙えます。
労働時間がそのままお金に換算されるのもシンプルで良いですよね。
こんな人におススメ
- ある程度のお金をシンプルに稼ぎたい
- 自分であれこれ考えるより決まった仕事をする方が好き
注意点としては労働時間が長くなり過ぎないよう注意することでしょうか。
もちろん公務員の信用失墜につながるような業務内容はNGです。
そのあたりはある程度のフィルタリングが必要ですが、少なくとも接客応対が公務員の信用失墜になるとは考えにくいでしょう。
兼業の制度について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ここから先は雇用契約以外の仕事をご紹介します。
会計年度任用職員におすすめの副業②:ハンドメイド・イラスト
ハンドメイドやイラストなどの副業も会計年度任用職員の人におススメできます。
イラスト製作、アクセサリー作りなどなど…
これに関しては事業所得や雑所得に当たりますので労働時間の制限を受けません。
個人事業ということになるからです。
個人事業とアルバイトの違いについては記事後半に記載しています。
こんな人におススメ
- 黙々と作業するのが好き
- 工作が好き
- あんまり人とコミュニケーションとりたくない
デメリットとしては労働単価はそこまで高くないということです。
SNSなどと組み合わせることでファンの人を増やすことができれば、単価が上がっていくこともあるでしょう。
以下のサイトに登録して、どんなハンドメイド作品やサービスがあるのか参考にしてみてください。
ハンドメイド作品・イラストなどの販売サイト
僕の姉はミシンを使って刺繍の代行などをしているみたいです。
会計年度任用職員におすすめの副業③:ブログ・Youtube
ブログやYoutubeも副業にオススメです。
これも個人事業扱いとなります。
基本的にはサイトを訪れてもらったり動画を再生してもらったりする際に表示される広告から収益を得ます。
こんな人におススメ
- コツコツと続けられる
- 発信をしてみたい
- 文章を書くのが好きor動画制作に興味がある
デメリットとしては成果が出るまでに時間がかかるということです。
アルバイトや注文を受けた制作のように即金性はありません。
しかし、ブログやYoutubeを伸ばすことができれば発信力を得ることができます。
後々自分の商品を販売することもできますので、拡張性の高い仕事であると言えます。
以下は公務員向けのYoutubeの始め方です!
ブログの始め方もまた書こうかと思います。
公務員向けYoutubeの始め方
会計年度任用職員におすすめの副業④:ライティング
ライティングはウェブメディア向けの記事を執筆する仕事のことです。
読んでもらいやすい記事の書き方などノウハウはある程度必要なのですが、自宅で自分のペースで作業できるのが魅力です。
これも業務を委託される仕事なので個人事業になります。
インターネットで外注を受けてお仕事をすることになりますが、初心者向けにマニュアルなどを用意してくれている発注元もありますので取り掛かりやすいです。
最初は低単価の案件を受けていき、経験を積んで高単価案件をとっていくという流れになります。
こんな人におススメ
- 文章を書くのが好き
- 家で落ち着いて作業したい
- 仕事以外にスキルをつけたい
デメリットとしては、最初はとても単価が低いということです。
2000文字書いて1000円という案件も多いですが初心者の方は最初2000文字書くのもなかなか苦労します。
仕事を受けていくことで少しずつ信用が貯まっていき高単価の案件も受注できるようになります。
クラウドワークスやランサーズに登録すると、ライティングの初心者向けの案件を見ることができます。
興味のある方は下記リンクから登録&閲覧してみてください。
試しに一つやってみるのも全然ありだと思います!
ライティングの仕事を請け負えるサイト
会計年度任用職員におすすめの副業⑤:業務委託契約の仕事全般
家庭教師やオンライン秘書など、「業務委託契約」で働く仕事全般もお勧めです。
個人の職能に信用が貯まっていきますし、単価も上がっていきます。
最近はオンラインで完結する業務委託の仕事も多いため、兼業に適していると言えます。
これも働き方としては個人事業主として業務委託を受けるということになるので、労働時間の制限はありません。
こんな人におススメ
- 自分の時間管理ができる
- パラレルワークが得意
デメリットは自分で自分のマネジメントが必要だというところです。
個人事業全般に言えることですが、特にこの働き方の場合他社とのかかわりがあるので完全に自分のペースだけで仕事ができるというわけではありません。
様々な面の管理がある程度できるのであればおススメの働き方です。
業務委託やオンラインサービスのサイト
上記のサイトは無料で登録できます。
仕事を受注すると一部システム手数料が発生しますが、それくらいですね。
試しに登録をしてみてどんな業務を売ることができるか確認してみるのもアリだと思います^^
業務委託とアルバイトの違い
業務委託とアルバイトの違いは結構シンプルです。
業務委託とアルバイトの違い
- 業務委託…事業主として仕事を請け負う
- アルバイト…雇われて給料をもらう
アルバイトは「雇われている」ということになります。
会計年度任用職員としての勤務時間と合算して週当たり40時間以上は原則働いてはいけません。
それ以上働く場合は手続きが面倒なことになる恐れがあります。
詳しくは↓の記事をどうぞ。
例えば「お皿洗い」の仕事をするとします。
アルバイト契約での「お皿洗い」は会計年度任用職員と合算して約40時間までしか働いてはいけませんし、それ以上勤務するなら割増賃金が必要です。
一方で業務委託契約で「お皿洗い」を受注すると、個人事業主として仕事を受けたことになるので雇われていることにはなりません。
つまりいくらでもやっていいわけです。
注意点:信用失墜行為
会計年度任用職員は副業・兼業が認められていますが、その他の基本的な決まりは公務員と同じです。
公務員法の適用を受けます。
信用失墜行為や公平性を欠いた働き方は処分の対象になる可能性があります。
詳しくは↓の記事をどうぞ。
様々な公務員の懲戒のニュースを見ていると副業で懲戒を受けた職員のうち、信用失墜行為で処分を受けている人はそれほど見かけないようにも思います。
まとめ
会計年度任用職員におすすめの副業を5つご紹介しました。
会計年度任用職員におススメの副業【5選】
- アルバイト・契約社員
- ハンドメイド・イラスト
- ブログ・Youtube
- ライティング
- 業務委託の仕事
大きく分けて、雇用される仕事と個人事業の2種類があります。
僕としては個人事業の方が制限がなく拡張性もあるのでおススメです。
事業が育てば、会計年度任用職員からいつでも卒業できる状態になれるかもしれません。
公務員は人を助ける仕事です。
でもその前に公務員の人自身が豊かになってほしいと思っています。
引き続き公務員向けの有益な情報を垂れ流していきますのでTwitterやYooutubeのフォローもよろしくお願いしますm(__)m
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